大人向けプログラミングスクールで学ぶメリットとデメリット

大人の習い事といえば英語学習や株式投資が人気でしたが、最近ではプログラミング学習に注目が高まっています。

ICTやAIの普及が進んでいる一方で、その進歩を担うプログラマーはどこでも人手不足の状態です。スキルさえあれば高待遇での転職や副業での事業収入も夢ではありません。

  • コロナ禍の影響で自宅にこもる時間が増えた
  • 収入が減って、将来が不安だ
  • 新しいスキルを身につけたい
  • なにか副業を始めたい

そんなあなたには、プログラミングがオススメです。

でも

  • そんなカンタンにプログラミングができるようになるの?
  • プログラミングスクールって、すごくお金かかるんでしょ?
  • どんなスクールを選べばいいかわからない!

そんな悩みをかかえて動けない方も多いハズ。

そこで、この記事ではプログラミング初心者・未経験者のために「大人向けプログラミングスクールで学ぶメリットとデメリット」を解説します。

目次

プログラミングスクールで学べることって何?

まずは、プログラミングスクールで学べることをチェックしてみましょう。

コンピューターやインターネットの仕組み

プログラミングとは、要するにコンピューター(パソコン)・スマホを使ってアプリケーションを動かすための手続きのことです。

日常では、パソコンやスマホ・インターネットの仕組みを意識しなくても苦労はしないものです。でも、プログラミングを学ぶにあたっては、

  • パソコン・スマホの中では、どんなことが行われているのか
  • インターネットはどういう仕組になっているのか

といったことを基礎知識として知っておく必要があります。こういった基礎知識がないと、将来プログラミングを仕事にしたときに絶対に苦労します

プログラミングスクールでは、このようなコンピューターやインターネットの仕組みを学ぶことができます

プログラミング言語

プログラミングスクールのメインカリキュラムはプログラミングの学習です。

大人向けのプログラミングスクールで学ぶのは、命令文と変数とよばれる数値からなる一連の規則(コマンド)を使った「記述式プログラミング」です。

この命令文などの規則を定めているのが「プログラミング言語」とよばれています。

プログラミングスクールでは、PythonPHPJavaC++C#HTMLCSSJavaScriptといったプログラミング言語を学ぶことができます。

ひとつのプログラミング言語に習熟するのは長期間を要するため、将来的に携わりたい業務にあわせて、いくつかの言語を選んで学ぶケースが多いようです。

プログラミングとビジネスの基礎

大人がプログラミングを学ぶ場合、ビジネスとの関わりを無視することはできません。

プログラミングを仕事にする場合、スマホアプリ開発など、小規模な開発では個人で完結することもありますが、一般には企業などで多人数のプロジェクトチームの一員として業務にあたることになります。

そこでは、一般的なビジネス知識や、プロジェクト管理力が必要とされます。

プログラミングスクールでは、プログラミングを仕事にする際に必要なビジネス知識や、プロジェクト管理の知識を得ることができます

プログラミングスクールで学ぶメリット

プログラミングの情報は、無料のインターネットサイトや書籍からでも得られます。最近では、YouTubeでプログラミングを学ぶこともできます。

では、あえて高額なお金をかけてプログラミングスクールで学ぶ理由はあるのでしょうか?

独自カリキュラムで効率的にスキルが身につく

ICT業界は日々進化を続けています。今日の知識(常識)はすぐに時代遅れになるかもしれません。

特に、プログラミング未経験者にとっては

  • 何の知識が足りないのか?
  • どのプログラミング言語を学べばいいのか?
  • 自分のやりたいことに必要な知識はなんなのか?

といった判断は難しいものです。

そして、闇雲に勉強していたのでは、多くの時間を無駄にしてしまいます。

プログラミングスクールでは、入学前にカウンセリングや面談を受けられる場所も多く、自分の方向性にあわせた学習内容のアドバイスを受けられます

プロがサポートしてくれるから挫折しにくい

プログラミングスクールは挫折率が低いのが、もっとも大きなメリットです。

プログラミング学習を独学で始めると、途中で躓いてしまうことも多いものです。

一方、プログラミングスクールでは、その道のプロが学習を管理してくれるので、簡単な学習から始めて徐々に難しい課題に取り組んでいくことができます

解決が難しい問題に直面しても、先生に質問ができますので、そこで挫折することもありません。

就職・転職のサポートを受けられる

就職や転職を機に、新しいスキルを身に着けたい!」ということでプログラミングを学ぶ人は増えています。しかし、(特に未経験者の場合)プログラミングを学んでも、本人の希望にかなう仕事を見つけるのはかんたんではありません。

そこで、最近のプログラミングスクールは、仕事情報の提供も積極的におこなってくれる場所が増えてきました

中には、人材紹介・派遣会社を併設していたり、転職保証サービスを打ち出すスクールもあります。

就職・転職を考えたときに、プログラミングスクールで学ぶことを選択する意義がここにもあります。

プログラミングスクールで学ぶデメリット

受講料金が高い

プログラミングスクールは受講料金が高いのが悩みどころです。

スクールによって異なりますが、月10万円程度かかる場合が多く、それ以外に入会金などがかかる場合もあります。

途中で挫折してしまった場合など、多額のお金が無駄になってしまうリスクがあります

スクールが自分のレベルや学習スタイルにあっているか、きちんとしたサポート体制が整っているかといった点を事前にしっかり確認しておくとよいでしょう。

かならずスキルが得られるとは限らない

プログラミングスクールに通ったからといって、かならずプログラミングのスキルが得られるとはかぎりません。スキルを得られるかどうかは、自分次第であり、スクールは学習をサポートしてくれるだけだと考えましょう。

どんなにすぐれたカリキュラムのスクールであっても、主体的に勉強する意識でないとプログラミングのスキルはみにつきません

まずは自分自身が本当にプログラミングを学びたいのか、しっかりと見極めてからスクールに入会しましょう。

転職先の質が低い?

プログラミングスクールの中には転職サポートとして、プログラマーを募集している企業への求人紹介をおこなってくれるところもあります。

しかし、内実はプログラミングスクールを運営している会社の関連企業の紹介であったり、給料が安いなど転職先の質が悪いという口コミも多くあります

転職保障などの条件は、過度に期待せず、あくまでオマケだと思っておくのが良いでしょう。

プログラミングスクールを選ぶポイント

「よし!プログラミングスクールに通うぞ!」と決心しても、どこのスクールに通えばいいかで悩んだ人も多いのでは?

その最大の原因は「何を基準に選んだらいいか」という選択のポイントがわからないことにあります。ここではプログラミングスクールを選ぶポイントとして以下の3点を説明しますね。

  • 通学かオンラインか
  • カリキュラムの自由度
  • カウンセリング体制

通学かオンラインか

通学制のプログラミングスクールでは、学ぶための環境(コンピューターなど)が用意されていることがほとんどです。そのため、自分で環境を用意する必要がありません

また、同じ教室で学ぶことで、クラスメイトとの人脈づくりという点も見逃せません。

一方で、費用は高くなりがちな点と、通学する時間がかかることが原因で脱落しやすいことがデメリットです。

オンラインのプログラミングスクールは、自宅のパソコンを利用して映像授業やマンツーマンのレッスンを受けるスタイルが一般的です。

自由な時間に学べるほか、比較的低価格で学べることも大きなメリットです。

一方で、自宅に学習の環境(パソコンやWi-Fiなど)を用意する必要があります

カリキュラムの自由度

プログラミングスクールには、大きく分けて、①既成のカリキュラムで学ぶ方式と、②自分の学びたい内容だけを選べるオーダーメイド方式の2つがあります。

既成のカリキュラムで学ぶ場合は、体系的に必要な知識を学ぶことができるので、未経験者にオススメの方式です。

一方、オーダーメイド方式の場合は、短期コースの中から自分で学びたい内容を選択することができるので、すでにある程度の知識があり、特定の分野を学びたい方にオススメです。

カウンセリング体制

多くのプログラミングスクールでは、カウンセリングが充実していることを強調していますが、実際には、スクールによって、その充実度には大きな差があります。

学習内容のアドバイスや、就職・転職先の相談まで、どれくらいのカウンセリングを受けることができるのか、事前にしっかり確認しておきましょう

まとめ

この記事では「大人向けプログラミングスクールで学ぶメリットとデメリット」を解説しました。

プログラミングに限らず、あたらしいことを学ぶのは楽しいこともあれば、つらいこともあります。

特に社会人にとっては、忙しい仕事の合間を縫っての勉強は、途中でモチベーションがつづかなくなることも多いもの。英会話スクールなどがいつまでも繁盛しているのは、それだけ「最後まで続けること」が難しいことの現れです。

最近のプログラミングスクールでは、そういった受講者の事情を考慮して、途中での脱落を防ぐサポートも工夫されています

「途中で挫折してしまったことがあるから…」と最初からあきらめず、自分にあったプログラミングスクールを探してみてください

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